正本清源 環境保護を先行し ——大連清本再生水有限公司への取材について

私たちが持っているものはすべて自然から来ていて、環境の質はすべての人に影響を与えています。経済活動による環境の変化は、私たち自身の生存の質に深刻な影響を与えることが証明されている。生態環境を保護・建設し、持続可能な発展を実現することは、わが国の現代化建設において一貫して堅持しなければならない基本的な国策です。中国東方の隣国として、日本は環境保護業界に完備なシステムと巨大な影響力を持って、民衆の環境保護意識はとても強いです。大連清本再生水有限会社が優れた技術をリードする日系環保企業で、都市の下水処理業において10年余り深耕し、先進技術のサポートと特別な経営管理モードを持っています、環境教育では日本の水環境教育課程のモデルを大連の学校授業に導入した、極めて社会責任感のある日系企業です。2014年から、大連清本再生水有限会社は金州新区素質教育活働センターの社会実践教育基地、大連市環境教育基地に指定され、最近大連市のベストテンの環境保護施設を開放する会社などの栄誉称号を獲得した。このほど、筆者は幸運にも大連清本再生水有限会社を訪問した。工場長の鞠翔氏、社長の中村修司氏、工事責任者の宮明明氏が取材に応じてくれた。

誠意をもって環境保護に助力する

中国にとって、過去10年間は改革開放・発展・進歩の重要な戦略的チャンスの時期であり、環境保護事業の大発展の10年間でもあった。10年前、わが国の環境意識と環境技術は比較的に弱い、生態環境を保護するために直面する任務は非常に難しいであった。経済社会の発展の中で、どのように投資が少なく、資源の消耗も少なく、利益が高く、環境に優しいか?中国は国際交流と協力を積極的に展開し、海外の進んだ技術と設備を導入し、国際的な支持と援助を得ている。今、中国は生態文明建設の関所を乗り越えているところ、緑水青山は金山銀山であるという理念をさらにしっかりと樹立しなければならない。

筆者：御社は今回、環境保護施設開放部門のベストテンに選ばれたそうですが、会社の基本的な状況をご紹介いただけないでしょうか。

答：弊社は2008年10月に建設を始め、2009年3月に設立し、同年の6月に試運営を開始し、11月に正式運営を開始しました。当時、十三里には下水処理施設が不足していた。工業廃水や生活汚水はそのまま川に流され、環境汚染を引き起こす。十三里工業団地管理委員会はこの状況を着目して,汚水処理場を設置するよう我々に要請した。当時は慌ただしく、工事中に手続きをし、具体的な詳細を協議した。一期の工事に3000万元が投入され、処理規模は1日当たり5000トン。2018年に汚水処理場をアップグレードして改造した、今現在の処理規模も比較的に小さくて、大体毎日10000トン。主に上流の十三里工業団地の汚水と周辺の生活汚水を受け入れています。処理された汚染水は国家一級A排出基準を満たし、大魏家河に放流され、最終的に渤海湾に向かう。必要に応じて、都市の緑化として再生することもできる。